レオニード・ゴロホフ(チェロ)
招聘時期2016年9月下旬
レパートリー

ショパン:チェロ・ソナタ ト短調 op.65 ブラームス: ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調「雨の歌」op.78 ベートーヴェン:チェロ・ソナタ 第3番 イ長調 op.69 ドヴォルザーク: ピアノ三重奏曲 第4番 ホ短調「ドゥムキー」より B.166 op.90 他

プロフィール

サンクトペテルブルク(当時レニングラード)に生まれ、7歳でチェロを始める。サンクトペテルブルク音楽院にてアナトリー・ニキーチンに師事。ロストロポーヴィチと並び称される名チェリスト、ダニール・シャフランのマスタークラスに参加。  1982年15歳の時にコンチェルティーノ・プラガ国際コンクールで第1位、87年パリ国際室内楽コンクールでグランプリを獲得。86年のジュネーブ国際コンクールではロシア人チェリストとして唯一の第1位及びグランプリに輝く。  91年Y.メニューインの指揮するサンクトペテルブルク・フィルとの共演をきっかけに、その才能を認められユーディ・メニューイン・スクールに講師として招かれる。メニューインとの信頼関係は厚く、彼の指揮のもとベルリン・フィル、ロイヤル・フィル、チューリッヒ・トーンハレ管など数々の名門オーケストラと共演。室内楽パートナーとして、例えばエヴィアン音楽祭ではトリオを組んで演奏。95年には再びメニューイン指揮フィルハーモニア・フンガリカとの共演で母国ロシアに凱旋。同年その卓越した才能と功績を讃えられ、ヨーロッパ芸術奨励協会(European Association for Encouragement of the Arts)から文化功労賞を授与される。  98年英国国籍取得。その後も定期的にロシアでコンサートを行い、多岐にわたるレパートリーを披露している。直近ではエフゲニー・ブシュコフ指揮ムジカヴィーヴァ室内管と英国の作曲家ニコラス・モウの「ソナタ・ノットゥルナ」をロシア初演。 バーゼル響、BBCスコティッシュ響、ノールショピング響、モスクワ国立響、スイス・ロマンド管、フィルハーモニア管、プラハ・フィル、ジョルジュ・エネスコ・フィル等多くのオーケストラに招かれ共演。 室内楽にも意欲的で、ニクラス・シーヴェレフやニコライ・デミジェンコ、キャサリン・ストット、ジェラール・ウィスらピアニストと定期的に共演。ニコライ・デミジェンコとはオール・シューベルトのCDをミュンヘンのAGPLレーベルから、続いてシュニトケ、ショスタコーヴィチ、ラフマニノフのソナタ集をASV Goldからリリース。ヨーロッパ中のみならずオーストラリア等の音楽祭にも度々招かれている。 後進の指導にも情熱を注いでおり、ロンドンのギルドホール音楽演劇学校の教授を経て、2008年よりドイツ、ハノーファー音楽演劇大学教授。 “初めて聴くレオニード・ゴロホフの演奏に私は圧倒された。かの偉大なエマヌエル・フォイアマンを思い起こさせる響き…、ゴロホフは圧倒的な技巧と自然で豊かな音楽性を兼ね備えた稀有な音楽家のひとりである。”(ジェレミー・ニコラス、クラシックFMマガジン) “その優れた芸術性には喜びと興奮を抑えられない”(バーナード・グリーンハウス)

主催コンサート動画